個別進学塾アール授業の進め方2
個別進学塾アール授業の進め方2
こんにちは、平安座です。
今回は昨年書いた授業の進め方のパート2を
実際にどのような授業を行って
どんな結果が出たのかについて書いていきたいと思います。
英語の基礎固めをして英検準2級に合格した生徒
まず初めに紹介する生徒は中学2年生夏休み前に
英語が苦手ということで入塾した生徒です。
この子は英単語はある程度知っているものの、文法があやふやな感じの状態でした。
そこで授業を英語の基礎とこれまでの文法のつながりを意識させながら、
学校の予習ペースで進めていきました。
授業は順調で、学校の準拠の教材を中3の4月時点で中学内容は終わらせ、
そこから高校受験用の文法の総合問題集を通していきました。
その結果、中3の第2回の英検で3級と準2級をダブル受験し、
なんと見事2つとも合格することができたのです。
最近学校では単元テストがメインになっているところもあるせいか、
前の単元の文法とのつながりを意識しないまで学習し
文法全体を俯瞰できていない様子が多々見受けられます。
だからこそ逆にそこをしっかり意識させながら学習することにより、
基礎が積み重なっていくことで学年より上の英検の合格や
高校英語へもスムーズに入っていくことができます。
復習を頑張って中1で英検3級と数検3級に合格した生徒
次に中学1年生で英検3級と数検の3級に合格した生徒についてです。
この子は小学6年生の1月後半より中学の内容に入りました。
当初は数学のマイナスの入った四則計算に苦戦していましたが、
きちんと定着するまで復習を行い、
また英語に関しては毎週の英単語テストを
しっかり暗記して順調に合格していくとが出来ました。
その結果、英検・数検どちらとも5級→4級と
ストレートで合格することが出来たのです。
この生徒の強みは毎回の宿題をこなすことはもちろんなのですが、
それ以外に＋αで自分が苦手な所を自発的に復習していき、
またその中で分からなかった部分や疑問に思ったこと部分を
改めて質問してくれるところでした。
そのおかげで授業ではテキストを進むことに注力し、
そのうえ問題を解くための考え方まで教えることができ、
こちらが想像する以上にこの1年成長してくれました。
個別進学塾アールではその子の状況に応じて授業を進めていきます。
もし何か困ったことや相談したいことなどがございましたら
お気軽にお問い合わせください。
