8月11日放送の『消えた天才』にて全打者三振というすごい試合を成し遂げた伊
藤英二さんが紹介されます。番組の予告欄では以下のような記載があります。
高校史上最高111本のホームランを放ったスーパースター清宮幸太郎。そんな清宮以上の怪物と呼ばれた天才ピッチャーがいた!
その天才はリトルリーグ時代、全打者三振で完全試合を達成する史上初の大偉業を達成!
しかし、プロになることもなく中学で突然消えた… 早すぎる引退の真相には、天才ゆえの悲劇が!引用元:YAHOO!テレビGUIDE
いくらリトルリーグ時代としても、全打者三振で完全試合となれば、怪物と言わ
れても納得がいきますよね?それではどうして伊藤さんは中学で早すぎる引退を
されたのでしょうか?ここではそれについて見ていこうと思います。
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・消えた天才 伊藤英二は全打者三振で完全試合達成!
清宮より凄かったスーパー野球少年⁉︎
— ⚾️野球狂の詩 (@honki551) September 1, 2018
伊藤英二くん
小学生で130km台の球とか信じられない…
病気で大変だっただろうけどこれから先も野球で続けて小学生の時のように清宮に負けないように頑張ってほしい。 pic.twitter.com/7ucheDVsHj
伊藤英二さんは中学1年生の段階ですでに130km/hの球速を投げられるピッチャ
ーだったそうで、その頃はすでに投打とも桁違いのレベルでした。
伊藤さんの体格は中学一年で身長162cm、体重68kgあったそうで、小学2年生か
らどんどん成長していったそうです。それにしても中学1年の段階で身長162cm
というのはもちろん大きいのですが、それ以上に体重が68kgもあるというのはか
なり体も出来上がっていたのでしょうね。
しかし、伊藤さんはその後しだいに学校にも行かなくなり野球も離れていったそ
うなのです。その理由というのは、それまでの恵まれた体格にあったのです。
・伊藤英二はなぜ消えた?
前述したように伊藤さんは小学2年の頃から成長が始まり、身長などが伸びたの
ですが、それがあまりにも早すぎるということで病院で検査をするように勧めら
れたそうなのです。そしてその結果診断されたのが、「思春期早期症」と呼ばれ
る病気だったそうなのです。
この「思春期早期症」というのは、通常より2、3年成長が早まるものだそうで、
成長が止まると一般的に小柄なままで成長が止まってしまう場合が多いそうなの
です。
現に伊藤さんに関しても中学1年の162cmの身長のままで成長は止まったよう
で、その結果まわりに身長は抜かれ、おそらくショックなどを受けてか中学時代
は野球からはなれたそうなのです。
それまで、圧倒的な実力で注目されていたにも関わらず周りにどんどん抜かれて
いくというのは、精神的に本当にきつかったと思います。『消えた天才』では、
その辺の気持ちなどもおそらく語られるそうなので、注目したいと思います。
・まとめ
今回は、
『消えた天才 伊藤英二は全打者三振で完全試合達成!なぜ消えた?
【消えた天才】』
について見ていきました。
8月11日放送の『消えた天才』では、伊藤さん以外にも甲子園史上最高の選手も
紹介されるそうなので楽しみにしたいと思います。
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