ホームスクーリングの問題点とは?日本で思考停止している親には受け入れられないかも?

” ホームスクーリング ”という言葉は聞いたことがあります?

これは、学校で教育を受けさせるのではなく、家庭で教育を親などが

教育の面倒を見ていくことを言います。

 

これについてはアメリカでは全50州で認められていることですが、

日本では義務教育というのがある以上、憲法としては認められていません。

そしてこのホームスクーリングという考え方には賛否両論の意見があります。

 

今回はこのホームスクーリングについての問題点と、

また言葉は強くなってしまうのですが、日本で思考停止

している親には受け入れられないかも? という点について

見ていこうと思います。

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・ホームスクーリングについての記事

実際のホームスクーリングについて、

アメリカで取材されている方のこんな記事を見つけました。

 

著者はホームスクーリングを実際にされている家庭を

取材し、そこから自身の子供への教育ということへの

考え方の変化について記載されています。

 

・ホームスクーリングの問題点とは?

ホームスクーリングについては、冒頭でも記載したように、

賛否両論の意見があります。

賛成意見としては、

 

・子供の学習ペースにゆったり合わせることができる

・何らかの理由で学校にいけない場合に必要(いじめなど)

・子供が興味あることに集中できる

・身体的、精神的に不自由があったときに必要 

・効率的に勉強をすることができる  etc..

 

それに対して、問題点というのは大体3つに集約できると思います。

それは、

  

1、社交性が身につかないのでは?

2、勉強を教えられるか学力面で心配

3、時間的に厳しい

それではこれらにおいて一つずつ深掘りをしてみていきましょう。

 

 

1、社交性が身につかないのでは?

この意見については、

私の感覚的に時代の流れについていけてない人が多いかと思います。

 

それは、最近はSNSが主流ですし、多くの人と知り合うことが自体は可能です。

また確かにリアルで人と接することも大事なのは十分わかっているのですが、

ただそれを求めるためだけに”学校”という場を

利用しようと考えているのでしょうか?

 

それならかなり非効率と思いますし、

また同い年の人と接する機会が多いだけで、

実際社会に出ると年齢の差があるのは当然なので、

あまり意味があるとは思えません。

 

そして何よりこの理由で否定する人というのは、

”義務教育”ということそのものを考えていない人が

多いように感じます。

 

2、勉強を教えられるか学力面で心配

この理由については、先ほどの1より問題点の

フェーズが上がっているような印象です。

 

もし家庭で教育しようとなると、やはり子供に勉強を教えられるのか?

というのが心配になる方もいるかと思います。

 

これに関していえば、私自身以前は塾講師として働いていた経験上、

小学校の勉強であれば一緒になって勉強しれば、教えられるはずです。

 

教えるというのは、相手にわかりやすくかみ砕いて説明できればいいだけで、

必ずしも全てを知っているという知識は必要ないのです。

 

 

たとえば最近、小学1年生の息子に勉強を教えていてこんなことがありました。

 

もんだい1)このぶんしょうをよんで、つぎのてんについてこたえなさい。

 

この問題を読ませて、問題を解かせようとしたのですが、

いっこうにえんぴつが進まないのです。

それで「 どうして解かないのか? 」と質問すると、

どうやら問題の意味自体が分からないと言うのです。

 

息子の分からないと言っている意味わかりますか?

その時点では私は息子が何が分からないと言っているのかも、

想像できなかったので、句読点で句切って確認してみました。

 

すると、どうやら”てん”という言葉を知らなかったようで、

”てん”というのを、「・(中点)」と思っていたようなのです。

 

そのため息子に、

「”てん”と言うのは、”こと”という意味と同じだよ」

と教えると、やっと問題に取り組むことができたのです。

 

このように子供というのは、親が思っている以上に、

「 当たり前にできるだろう 」というところでも止まってしまいます。

そしてそれが積み重なっていくことにより、

勉強が苦手になっていくのです。

 

なので小学生のうちはかみ砕いて説明することを意識すれば、

問題無く教えることは可能だと思います。

 

そして勉強のレベルが上がり、親が理解すること、また教えることが

難しくなってきたら家庭教師に頼むのもありだと思います。

 

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3、時間的に厳しい

これが一番大きな課題かもしれませんね。

いま日本では男女の共働きを推進する方向に向いています。

そのため、そもそも家庭で子供に勉強を教える環境が

作れない人が多いと思います。

 

そもそもホームスクーリングというのは、

基本的には教育というものに対して、

より多様性のある方向に時間を有効活用するための

考え方だと思います。

(もちろん、学校にどうしても通えない

ということもあるかと思いますが…)

 

ですので、そもそも親に時間が無い状態で、

例えば家で子供を1人で勉強させておくであったり、

家庭教師に任せておいたままにするというのは、

それこそ「親の責任の放棄」というものです。

 

そのために、ホームスクーリングという教育方針を

決めたのであれば、親もその時間を確保する必要があるのです。

・日本で思考停止している親には受け入れられないかも?

さて、このホームスクーリングという考え方なのですが、

強い言い方をするとおそらく思考停止している親にとっては

受け入れられないことかもしれませんね。

 

なぜならそういう人は”教育”というのはずっと学校で勉強する

ものと思いこんでおり、その日本の”教育”に疑問を持たなければ、

ホームスクーリングという考え方を理解できないと思うからです。

(もちろんここではいろいろ考えた結果、

受け入れられないという場合は除きます。)

 

今の時代は多様性に富んでおり、先は見えない状況です。

そのため、学校という場で一律で行う教育というのは、

どうしても勉強についていけない子達が、

社会から余ってしまうかもしれません。

 

そうして時間を無駄にするくらであれば、その子に合った教育、

学校だけではなく、ホームスクーリング という考えからも、

認めた方が、教育にも選択肢が増えていいと思うのです。

 

 

 

・まとめ

今回は、

 

「ホームスクーリングの問題点とは?

日本で思考停止している親には受け入れられないかも?」

 

ということについて見ていきました。

 

現在の日本では、まだホームスクーリング というのは、

憲法で認められていないのですが、

今後はこうした教育のあり方というのも、

対応していくときがくるかもしれませんね。

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