7月4日放送の『奇跡体験!アンビリバボー』にて、元郵便局員のフロイド・
マーティンさんが紹介されます。彼は、35年間もわたり地元の郵便物を各
家庭に送り続けた人物です。『奇跡体験!アンビリバボー』の予告では次の
ような告知がなされています。
引用元:フジテレビ
地元住民に愛された郵便局員の男性。彼が退職を迎えた時、地元住民がある計画を実行!全米が涙した感動のサプライズとは!?
感動のサプライズ!気になりますよね?
今回はそのサプライズについてと、フロイドさんがその退職に日に語った最後の
スピーチについても見ていこうと思います。
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・フロイド・マーティン(郵便局員) 35年にピリオド!
フロイド・マーティンさんは、アメリカ・ジョージア州アトランタという町に
住む方で、なんと35年もの間そこで郵便局員として勤務し、いつもと同じ
ルートを配達し、どんな暑い日や寒い日でも町の人々に郵便物を配達していた
そうです。
しかしながらそのフロイドさんも年には勝てず、60歳を超えても肥満大国の
アメリカにおいても無縁そのもので、健康なのですが、体力がついていくのが
厳しかったようでついに退職を決意されたようなのです。
He graduated from Marietta High School in 1975 and took the postal service test a few years later. By the time they got in touch he already had a job at a bank, but the USPS offered to double his pay. “I was like, OK when you do want me to start?” pic.twitter.com/P304AP4tAs
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月22日
確かにこの画像を見てもとてもすらっとしていて、やはり体を使っての仕事も
あるでしょうが、60歳を超えているような雰囲気にも見えないですよね?
・配達局員としての最後の日
フロイドさんの配達局員としての最後の日に、地元住民のジェニファー・
ブレットさんと言う方が、フロイドさんに同行し取材をされたようです。
そこでいつもと同じ配送ルートで車を運転していると、地元住民から数々の
感動サプライズを受けることになるのです!
Lorraine Wascher was waiting for him today. She’s been a stop on his route for more than 20 years. “He always had a smile, always had a wave.” pic.twitter.com/v8dD8CVoq9
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月22日
この方は、ロリアン・ワッシャーさん。フロイドさんの最後の日ということで、
郵便ポストのそばに立っていて、わざわざ挨拶をしにきていたそうなのです。
20年以上もの間、郵便物がある日も無い日も訪れてくれて、ロリアンさんは
「いつも笑顔で手を振ってくれたわね」 と語りました。
Doreen Hipps, 87, has been on his route since the beginning. Her granddaughter Amanda Seals spoke on her behalf tonight. “Dementia has set in, and she doesn’t see well anymore, but she still knows Floyd.” pic.twitter.com/h5z5ij92hw
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月24日
またこの方は、87歳のドレーン・ヒップスさん。この方の孫娘である
アマンダさんによると、おばあちゃんは認知症がはいっているとのこと
なのですが、フロイドさんのことは覚えているようで、なんとフロイドさん
が勤務初日から顔を合わせていた間柄なんだとか!
ということは、35年間ということになるので、2人にとってもかなり感慨深い
思いになるでしょうね。とてもお二人ともにいい笑顔です。
残念ながら、フロイドさんの最終日に在宅されていない人でも、数々のメッセ
ージを添えて、郵便ポストに残していたようで、フロイドさんの人柄の良さが
とても感じられます。
Update! People on Floyd’s route decorated their mailboxes to surprise him on his last day pic.twitter.com/7vo8Gepv2s
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月24日
I mean they were *all* into it. pic.twitter.com/8nkF8Deg9B
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月24日
そして、フロイドさんは大勢の人に祝福されながら、300人以上の地元住民が
出迎えるストリートパーティに参加され、感動のスピーチを披露されるので
した。
Once his very last shift was finally over, the neighborhood had another surprise for Mr. Floyd. 300+ people came to a covered dish block party in his honor. pic.twitter.com/8UvAclP6CA
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月24日
・フロイド・マーティン 感動のスピーチとは?
Floyd has seen his people through many of life’s changes. Some good, some bad. They’ve done the same for him. “You were there when I needed you, even if you didn’t know it.” pic.twitter.com/CAPx1nDY2H
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月24日
フロイドさんは、たくさんの人々に祝福されながら、最後にこのような
スピーチをされました。
「みなさん、今日は本当にありがとう。みなさんと同じように、私の人生もいい時もあれば悪い時もありました。両親を亡くし、子どもを亡くし、それから多くの友人も失いました。
でもいつもみなさんはここにいてくれた。みなさんのことを心から愛しています。今の世界が一番必要としているものは愛と思いやり、慈悲の心と助け合いです。こういう大切なことが失われてしまったと思うこともあるけど…。みなさんが今日こうして、証明してくれた。引用元:イミシン
ありがとう。これからも助け合っていきましょう。そして私のことを思い出したら、笑顔になってください」
35年間というのは本当に長い期間です。その中の1年でも人生大きな変化をする
ことだってあります。その期間を街の人々と過ごし、様子を見続けたフロイド
さんにとっては、嬉しいことはもちろんのこと、時には辛いことだってたくさん
あったことだろうと思います。しかしながら、そんな時でも街の人々の日常の
笑顔を見ると励まされたこともあったことでしょう。
仕事を退職されたからといってもまだ60代ということなので、またこれからの
新たな人生も元気で楽しく過ごしていってほしいですね!
・まとめ
今回は、
「フロイド・マーティン(郵便局員) 35年にピリオド!
感動のスピーチとは?【奇跡体験!アンビリバボー】」
について見ていきました。
7月4日放送の『奇跡体験!アンビリバボー』では、また更に詳しいフロイド
さんのエピソードもきっとあるでしょう。楽しみにしたいと思います。
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